2025年ハミウリ栽培
2025年のハミウリ予約は終了しました。
ハミウリ栽培8年目になります。5年目までは失敗の連続、主に中央アジアで栽培される【ハミウリ /哈密瓜】はシャリシャリとした食感で穏やかな甘さ、それでいてミルキーな味。夏にはさっぱりと甘さを楽しめまます。舌のピリピリ感もなくメロンと言っていいと思いますが、日本のメロンとは一線を画します。中央アジアといえば、砂漠が多く乾燥した地帯、ハミウリは水分補給に旅人が食したとか。つまりハミウリは日本の気候は苦手なのです。それでも多くのかたにWEBを見つけていただき、ご注文は毎年増えており多くの方とおいしさをシェアできる喜びは、農作業の励みになります。ハミウリに気づいていただいた皆様のご縁を大切にこれからもお届けしたいと思っております。
黒枝豆丹波篠山
丹波篠山黒枝豆
丹波篠山と言えば、大きなほっこりした【黒豆】で有名です。丹波篠山黒枝豆の収穫時期は10月初旬から末までのほぼ3週間。街は近隣の方々でにぎわいます。街中に行くと篠山城がどど~んと見えます。市が木々を伐採して空間をつくり、とても荘厳な感じのする風景です。三井住友銀行の前から見える壮大な姿の篠山城が私は一番好きです。
篠山城は
関ヶ原の合戦後、篠山領は前田茂勝、ついで松井松平康重が封じられ丹波八上城に拠っていました。 大坂城の豊臣秀頼の存在を警戒する徳川家康は、慶長14年(1609)、浅野幸長・蜂須賀至鎮・加藤嘉明・ 福島正則ら豊臣恩顧の大名を動員して新たに篠山城を築いたのです。いわゆる天下普請とよばれるもので、 総奉行は池田輝政、縄張りは築城の名手藤堂高虎が手がけました。15ヶ国、20の大名の夫役、 総勢8万人の労力による大工事で、わずか6ヶ月という短期間で完成しました。